精神障害の作業療法

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リハビリテーションでは、身体の障害に対してのケアだと考えている人も多いことでしょう。しかし、この作業療法士の仕事では、身体的リハビリテーションだけではなく、精神障害に対してのリハビリテーションも行います。 日常生活や社会生活に支障をきたすのは何も体の障害だけではありません。精神疾患により、日常生活や社会生活に支障をきたすことも多いです。 例えば認知症やアルコール依存症です。認知症は記憶障害なども起こり、本人も煩わしさを覚えますが、本人以外にも周りの家族にも大きな影響を与えます。またアルコール依存症となると、 多量のアルコールを摂取するため体を害しますし、 アルコールによって他人に攻撃的になり、周辺の人や家族に迷惑をかけることにもなります。 このような精神障害の治療にも作業療法士は活躍しています。アルコール依存症のケースでは、作業療法士だけではなく、医者、臨床心理士、管理栄養士、薬剤師など、様々な専門家がチームとなって取り組みます。認知症では折り紙や塗り絵、編み物など一人でする作業から、他の人と一緒に楽しめる囲碁や将棋であったり運動など、レクリエーションを取り入れリハビリテーションを行います。 このように、作業療法士の仕事は、身体の障害に対してだけでなく、精神障害でのリハビリテーションにも欠かせない存在です。


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